tag:blogger.com,1999:blog-78200296222745321412024-03-19T05:58:57.169+01:00" 8人の侍 in HEC Paris ! " (MBA2016)hec2016bloghttp://www.blogger.com/profile/16765818625325810238noreply@blogger.comBlogger46125tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-33693155065309163432016-09-13T15:27:00.001+02:002017-12-30T09:10:21.933+01:008人の侍、卒業とその後のキャリア
HECの卒業式が終わり早2ヶ月半が過ぎました。卒業式は全カリキュラムが終了してから3ヶ月後(人によっては6ヶ月後)に行われるため、多くのクラスメイトと再会でき幸せでした。ちなみに卒業のスピーチはDanonのCEOであるEmmanuel Faberでした。ビジネスを通じて世界を良くしていくことを掲げるDanonのトップらしく"Social Justice"がメイントピックであり、今後の生き方のヒントが散りばめられているとても感慨深いものでした。是非ご覧ください。こちら
さて、8人の侍のうちの一人がLondon
School of Economics(LSE )でDouble Degreeの取得を終えたこの段階で、卒業のブログを書きたいと思います。
ここでは、1.卒業後の全員のキャリアと2.HECで学んだことが卒業後の仕事のキャリアにどのように活かされているか、の2つを中心にお話をしたAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/12946699109199208052noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-60010878924586956832016-02-01T12:34:00.000+01:002016-02-01T12:34:20.700+01:00Term 4 (Specialization) の振り返りHEC MBAの最終TermであるSpecializationについて投稿させていただきたいと思います!
Specializationの概要
Specializationは、9月入学者のTerm 4、1月入学者のTerm 3に相当します。
実際に経験してみての所感ですが、プログラムの全体を通じ、このSpecializationはHEC MBAの目玉の一つと感じました。
欧州MBAの多くはプログラム期間が1年間ですが、1年間では、コア科目がプログラムの大部分となり、専門分野の掘り下げが十分に出来ない様に思われます。この状況と異なり、HECはプログラム期間が16ヶ月間とより長いため、まるまる1タームを使い、自身が選んだ専門分野について包括的に学ぶことが出来きます。
年によりSpecializationコースの顔ぶれが異なりますが、私達のIntakeの場合、下記の選択肢から1S.A.http://www.blogger.com/profile/16882555446851684383noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-30930792169617213002016-01-13T13:56:00.000+01:002016-01-13T13:56:04.570+01:00Term 3 (Elective) の振り返り遅くなりましたが、Term 3の振り返りを投稿させていただきます!
HEC MBAのプログラムは各4ヶ月間の4タームから成り、9月入学者の場合は下記の通りとなります。
- Term 1・2 : Core
- Term 3 : Elective / Fieldwork / Exchange
- Term 4 : Specialization / Exchange
Term 3・4は、一括りに "Customized Phase" と呼ばれ、Electiveに加え、Fieldworkや交換留学も含め、自身の希望に沿って柔軟な単位習得が可能となっています。
現時点でTerm 4も終了しており、また、Term 3・4についてクラスメートの声も聞いた上での所感ですが、この後のTerm 4のSpecializationは非常に質が高いため(S.A.http://www.blogger.com/profile/16882555446851684383noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-66433702612592984212016-01-04T18:13:00.001+01:002016-01-04T18:13:05.245+01:00ヨーロッパ勤務へ (社費のインターンシップとその後)ヨーロッパMBAでは、ヨーロッパでの就職を希望する学生が多いのですが、現地の言葉を自由に話せないと厳しいというのが現状です。特に、日本人や中国人の間では、母国に戻って就職するのが当たり前になっているように見えます。とは言え、第2外国語は話せない、欧米人と違って英語もイマイチ、という状況でも全くチャンスがないわけではありません。
私の場合は社費なので色々と状況は特殊なのですが、夏休みの2ヶ月間のインターンシップを通してドイツにあるグループ会社からオファーをもらい、ドイツ企業へ転籍することとなりました。グループ会社と言えども別会社なので、一旦退職してドイツ企業に就職です。(学費の返還はグループ内ということで免除してもらえました)
社費の方で海外でのインターンシップを希望している方、私費でもヨーロッパでの就職を希望している方々へ、少しでも私の経験が参考になれば幸いです。
社費のYUKIhttp://www.blogger.com/profile/02763828508110474748noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-23592546471708696352015-12-26T04:28:00.001+01:002015-12-26T04:32:27.217+01:00Expansiel (学生寮)長いこと更新が滞っており、申し訳ありません。
先日、全てのカリキュラムを終えてキャンパスを出ました。退寮に伴って、片付いた部屋の様子を撮影してきたので、ご紹介します。
留学生活における住まいは、ほぼ全員の学生が以下の4パターンのどれかです。
1. 学生寮
単身者はまず寮に入ることを強くおすすめします。
学生同士で仲良くなったり、グループミーティングが設定しやすくなります。
そして、朝早い授業のある日もギリギリまで眠れます!
Coreコースが終わると、パリへ引っ越す学生が多いです。
2. パリのアパート
家族のいる日本人は、パリ住まいを最初から選択する場合が多いです。
特に運転できない奥様の場合、キャンパス住まいは可哀相です・・・。
3. ベルサイユのアパート
日本人の間では稀ですが、学生間ではベルサイユを選ぶ人はYUKIhttp://www.blogger.com/profile/02763828508110474748noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-90307604857304713912015-12-23T20:03:00.000+01:002016-01-13T13:58:34.803+01:00Summer Internship in Kenya
更新が滞ってしまっておりました。申し訳ありません。
想定外に忙しかった第4 タームを終えてひとまずひと段落です。今更ながらで恐縮ですが、私のサマーインターンシップでの経験をシェアさせていただきます。
私のHECの入学の理由の一つに「ソーシャルビジネス」を学びたいというものがありました。
HECはMBAにはソーシャルビジネスを学ぶ授業というものはないのですが、HEC全体としてSocial business/ Enterprise and Poverty Cherという機関 があり、ノーベル平和賞受賞で有名なムハマド・ユヌスがバングラディッシュで活躍しているグラミン銀行とDANONEと共同でバングラディッシュにおいて低所得者層向けのヨーグルト等の販売のプロジェクトに参画したりと勢力的に活動しています。
そもそもソーシャルビジネスとは何なのかを簡単に説明しますと、私の理解Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/12946699109199208052noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-44692477626938216402015-11-17T11:44:00.000+01:002015-12-09T20:01:06.662+01:00パリ同時多発テロ事件気になっている方もいらっしゃると思うので、1月のテロ事件に続き、今回の同時多発テロについても何が起こっているのかをご報告したいと思います。
事件の詳細については各種報道をご覧いただければと思いますが、この度の事件ではHECでも一人犠牲者が出ました。彼はパートタイムのMBA生ですが、同じ授業で顔を合わせたり、クラブ活動で一緒になることもあり、我々フルタイムMBA生とも交流がありました。聞くところによれば彼は数か月間前に結婚したばかりで、BBQの際にはイスラム教徒のために進んでハラルの肉を調達してくるような学生だったということです。
そのような何の罪もない市民が殺されたことは非常に残念に思います。
テロが起こったのは金曜日の夜。HECの学生は、寮や家で過ごしていた人、旅行に出かけていた人、ケースコンペティションで他国にいた人、パリ市内で飲んでいた人、映画館にいた人、サッカーS.I.http://www.blogger.com/profile/14362517480902169200noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-9704204927595237642015-11-01T10:12:00.000+01:002015-12-09T20:04:24.201+01:00MBA - MiF Dual Degree2015年9月から、HECのMBAとMiF(Master in Finance)のDual Degreeプログラムが新たに導入されました。金融業界志望者にはあまり人気のなかったHECですが、このプログラムは是非金融・コンサル業界を志望する人にはオススメしたいプログラムです。
HECと言えばLuxury。世界トップと言っていいであろうその分野には、世界中から有能な教授が集まり、フランスの多く存在するLuxury企業とのコラボも取り入れられ、結果としてそういった業界に入りたい学生を強く惹きつけています。必然的に、マーケティングにもその効果が及んでおり、HECはマーケティングで有名な学校、という評判も同時に得ています。
一方で、ストラテジーの分野にもいい教授が多く、エンジニア出身の学生の多さもあって、エンジニアからコーポレート(全社戦略)サイド・戦略コンサルにキャリアチェンジS.I.http://www.blogger.com/profile/14362517480902169200noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-63450972461458984262015-10-15T02:29:00.001+02:002015-12-09T20:06:42.810+01:00MBA Sailing Regattas今回は、欧州ビジネススクールを中心として開催されるヨットの大会について紹介したいと思います。パリ観光はもちろんのこと、ボルドーにワイナリーを見に行ったり、アルプス方面へスキーに行ったり、モン・サン=ミシェルに行ったり、他の国へ出かけてみたり、色々遊べることが多いHECでの生活ですが、ヨットで海をエンジョイするのも1つの選択肢です。
MBA Global Sailing Leagueはビジネススクールによるヨットのリーグ戦で、5つの大会の総得点によって毎年順位付けがされます。2015年は、欧州ビジネススクールを中心として25校の参加がありました。最近は欧州以外からの参加も増えており、北米から8校が参加し、香港からの参加もありました。
それぞれの開催地と特徴は以下のような感じです。どれも大体木曜~日曜くらいまで開かれます。
4月 ギリシャ アテネ(主催:LBS)
S.I.http://www.blogger.com/profile/14362517480902169200noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-32757405749503842542015-10-15T00:40:00.001+02:002015-10-15T00:49:16.309+02:00授業での学びCore2の授業については、既にS.A.さんが投稿していますが、具体的に何を学び、どういうことを思ったかということを今日は綴ってみたいと思います。
Core2の中で私が一番好きな授業はイタリア人教授によるOperationの授業です。イタリアンレストランにいる陽気なおっちゃんというというよりは、いつも細みのビシッとしたスーツを着たちょい悪ダンディ風の教授です。授業が非常によく準備されていて、話も面白いので、3時間続く授業でも自然と惹きつけられます。
ここ2週間は、トヨタやZARAのケースを使いながら、「リーン経営」を学んでいます。リーン経営とは、トヨタが開発した生産モデルで、MITの教授がトヨタの強さの秘密を長年かけて解き明かして体系化したものです。その中の1つの重要なコンセプトは、原材料を安く大量の購入してどんどん生産して売っていくというプッシュ型の大量生産方式ではなく、顧客のS.I.http://www.blogger.com/profile/14362517480902169200noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-17578138976131430772015-10-14T23:03:00.000+02:002015-11-17T14:08:06.552+01:00MBATHECの看板イベントの1つに、MBAT(MBA Tournamentの略。読み方は、エムバット)というのがあります。これは、一言で言えば、欧州のビジネススクールが集まって開かれる運動会です。毎年HECのキャンパスで開催され、今年で25年目を迎えます。一見、看板にするほどのイベントなのか疑問にも感じられますし、リーダーシップ教育の一環として位置づけられているのはどういう意味なのかよくわからないところもあろうかと思います。今年のMBATの運営コアメンバーとして関わった経験から、その中身について掘り下げてみます。
1. 概要
毎年約15校から、1300人程度の参加があります。今年は16校から1500人の参加となり、過去最大の規模となりました。日本のGWのあたりの時期に3日間開催され、テニスやサッカーはもちろん、クリケットや卓球、チェス、フリスビーまで、約25のスポーツで競われます。
昼S.I.http://www.blogger.com/profile/14362517480902169200noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-6941405435718749082015-04-24T09:11:00.000+02:002015-04-24T09:11:45.255+02:00Term 2の振り返り & Term 3の抱負Bonjour!
コア科目の後半戦であったTerm 2のFinal Examや、その後のHEC MBA名物のフランス軍士官学校での「Off-campus leadership seminar」等でバタバタしており、前回投稿から間が空いてしまいました。。。
今回は、Term 2の振り返りと、Electiveの始まりとなるTerm 3の抱負について書かせていただきたいと思います!
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Term 2の授業内容については、以前の投稿で紹介させていただきました。
http://hec2016blog.blogspot.fr/2015/01/heccore2.html
Termを終わってみての感想としては、「何だかやたらと忙しかったが、学んだことが少しぼんやりとしている」というものです。
忙しさの理由として、ReadingやCaseのボリュームがTerm 1よりも大分増えたことが挙S.A.http://www.blogger.com/profile/16882555446851684383noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-1588076807496449092015-02-16T02:28:00.000+01:002015-02-16T23:58:29.590+01:00Ranked #4 by Economist and #16 by Financial Times各有名誌の最新MBA Rankingが発表されています。
去年10月に発表された「The Economist」のFull Time MBA Ranking(Global)では、HECは、前回8位から大きくランキングを上げ4位になりました!
http://www.economist.com/whichmba/full-time-mba-ranking?year=2014
また、今年1月末に発表された「Financial Times」のGlobal MBA Rankingでも、前回21位から16位(過去最高)に順位が上がりました。
http://rankings.ft.com/businessschoolrankings/global-mba-ranking-2015
Rankingは「水もの」ではあるものの、(良い意味でも悪い意味でも)学校に対する評価に少なからず影響するため、一つ参考S.A.http://www.blogger.com/profile/16882555446851684383noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-64980876477131929002015-02-15T00:10:00.000+01:002015-10-15T00:49:32.822+02:00HEC MBA プログラムの期間についてこんにちは、S.Iです。
昨年9月入学の8人は、今週1週間休みに入っており、スキーや観光旅行、キャリアトレックに出かけています。一方で、今年1月入学の人達は休みがありません。
9月入学と1月入学の違いは何か?MBAプログラムに色々なオプションがついているようだけど具体的にどう違うのか?HECのプログラム構成はやや複雑でわかりにくく、先日ブログのコメント欄でご質問もいただきましたので、ここで整理してお伝えしたいと思います。
(0)ベースとなっている各タームの概要
・Core1 / Core2
最初の2学期。全ての科目が必修になります。
・Exchange
3学期目か4学期目に交換留学ができます。またフランスに戻ってくると手続きや生活のセットアップが面倒なので、4学期目に行くことを希望する人が多いです。交換留学に行けるかどうかは、1学期めの成績(GPA3.7以上)+希望者の中S.I.http://www.blogger.com/profile/14362517480902169200noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-12240155189716883062015-01-25T21:38:00.000+01:002015-01-28T00:27:03.617+01:00就職活動(入学前~ボストンキャリアフォーラムまで)
こんにちは。H.Nです。今回は就職活動について書きます(フルタイムではなく、インターンのための就職活動とお考えください)。
就職活動と聞くと、2年生がやるもんでしょ、と思う方がいらっしゃるかもしれません。
が、実はMBA合格直後から就職活動は始まります。
あと、みなさんが興味ありそうな、「HECって就活でネームバリューあるんですか」について結論を先に言っておくと、
「あります。実際、面接前で落とされることはほとんどないです!」
になります(日本で働く場合の話です)。
①合格後~留学まで
留学直前の5月くらいからコンサルティングファーム、投資銀行、外資系の事業会社などが積極的にMBA壮行会を開いてくれ、ここで会社説明やサマーインターンの説明などが行われます。各社とも豪華な食事が出ますし、合格者同士のネットワーキングHide-sanhttp://www.blogger.com/profile/14307002675335207918noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-25154260190308466162015-01-24T00:17:00.000+01:002015-01-24T08:25:54.076+01:00HECの授業(Core2)
Term 2が始まり数週間が経ちました。
HECのMBAプログラムは、各4ヶ月間の4 Term(計 16ヶ月間)から成り、Term 1・2はCoreコースを受講することになります。
Term 2で受講しているクラスについて纏めてみたいと思います!
Strategic Management
MBAプログラムの中核の「Strategy」の登場です。
4ヶ月間という短い期間ですが、産業分析、Competitive Advantage、企業戦略、事業ポートフォリオ、M&A、企業統治等の幅広い分野を、毎週ほぼ2つずつケースに取り組みながら学んでいきます。
ここまで数週間の感想ですが、扱われるケースはどれも質が高く、また教授の説明も分り易い上に実用的なので、毎回唸りながら(!)授業を聞いています。大切なポイントはおさえつつもシンプルに説明してくれるので、頑張S.A.http://www.blogger.com/profile/16882555446851684383noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-52637321557257987692015-01-23T17:10:00.000+01:002015-01-25T11:58:01.615+01:00キャンパスでの食生活私は渡仏の際に自炊道具・食材を船便に入れるかどうかで悩みました。キャンパスに食堂があって毎日3食不自由しない上に部屋にキッチンがないという情報から、私は全て置いてきたのですが色々持ってくればよかったと後悔してます。というわけで、今回はキャンパスでの食事事情について紹介します。
キャンパスの食堂は、学生の中で評判がいいとは言えません。ただ、フランスとは思えない格安価格でメニューも多くeatableなので学生の食堂としては十分だし、食堂はクラスメイトとの大切なコミュニケーションの場でもあります。それでも、さすがに毎日は飽きる。というわけで、料理のできる学生は入学後しばらくしないうちに自炊を始めます。私は、入学後数ヶ月してから自炊の環境を整えました。もちろん自炊せずに食堂の食事や外食だけで生きている学生はたくさんいます。
日本人にとって、自炊の最大のメリットは日本食を作れること!美味しいYUKIhttp://www.blogger.com/profile/02763828508110474748noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-32947468921932955042015-01-22T09:41:00.000+01:002015-01-25T11:54:19.876+01:00Christmas Holidays
冬休みも終わり、すでにCore2が始まっています。今年のHECの冬休みは17日間でした。家族とすごす人、恋人や友達とすごす人、クラスメイトと旅行をする人とそれぞれで、寮に残る人は少数派です。
私の場合、せっかくMBA留学をしているのだから、誰かと一緒に旅行をしないといけないような義務感にかられクラスメイトと旅行することにしました。誘われるがままに「OK, OK」と言ってグループに参加し、ウィーン、ブダペスト、クロアチアを廻る欧州旅行をすることに。途中で人が入れ替わりながら、6人程度のグループで、インド人男性、トルコ人男性、中国人女性、アメリカ人女性(アジア系)、シンガポール人男性、そして日本人は私と前半一部参加のTAKAという構成。
Diversityに富んだメンバーでの旅行は難しくストレスがつきものと覚悟はしていたものの、想像を遥かに超える波瀾万丈な旅行となりました。文化の違いをYUKIhttp://www.blogger.com/profile/02763828508110474748noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-86857443004763757952015-01-18T00:45:00.000+01:002015-01-24T23:54:55.303+01:00テロ事件心配されている方もいらっしゃると思うので、今日はテロ事件について書きたいと思います。
ご存知のように、1月7日、パリの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」本社が襲撃され、12人が殺害される事件がありました。また、その後パリ南部で別の容疑者による射殺事件が発生し、ユダヤ系食品スーパーで4人を殺害する事件も起きました。両方の事件とも、容疑者は警察により射殺され、両事件に関連するとみられる仲間も次々と逮捕されています。
1月11日にはパリで欧州・中東・アフリカの首脳ら含む約100万人が参加する対テロ抗議デモがあり、フランス政府もテロに屈しない姿勢を明確にしています。一方で、更なるテロ攻撃に備え、観光地を中心にテロ警戒レベルが引き上げられています。
まず安全性に関してお伝えすると、HECのキャンパスがあるJouy en Josasは極めて安全な街かつはっきり言って田舎なので、テロの直接のS.I.http://www.blogger.com/profile/14362517480902169200noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-41513157639311977112015-01-06T12:00:00.000+01:002015-01-25T12:02:05.226+01:00HECでの車事情特に通学に使うわけでもないのに、車をゲットしてフランスでの運転を楽しんでおります。キャンパスは郊外にあるものの、クラスメイトを見渡すと、車を所有しているのは、もともとヨーロッパで生活していた学生と年齢の高いお金に余裕のある一部の学生に限られています。つまり、あると便利だけど特に必要はないということです。パリに住む場合は、電車通学よりも早くて快適な車通学を選択するのが日本人には一般的です。
さて、車の購入方法ですが・・・
留学で新車購入はあり得ないとすると、中古車購入かリースになります。フランスでは中古車が高く売れるので、帰国時に売却する前提であれば中古車の方が圧倒的に安いですが、故障等で廃車になるケースを想定するとリースの方がリスクフリーな選択となります。
①中古車購入(個人同士で)
最も費用が抑えられる方法。
高額な取引な上に煩雑なので、日本人は日本人同士で。
駐在員からYUKIhttp://www.blogger.com/profile/02763828508110474748noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-3980589548895302442015-01-04T21:07:00.002+01:002015-01-28T00:25:05.855+01:001. "スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン"~人にちゃんと伝えるってすごく大事休みを通じて何冊か本を読み進めたので、読み終わった本から、僕なりに学んだことを紹介していきたいと思います。
Core2に入り、いくつかプレゼンをする機会が出てくるかと思います。そのため、まずプレゼンってどうやってやるの?ということで
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼンを読んでみました。
すでに読まれている方も多いと思います。
この本は冒頭で著者が引用している言葉の通り、A person can have the greatest idea in the world. But if that person can't convince enough other people. It doesn't matter.
つまり、どんなにいいアイディアや素晴らしい知識を持っていても、人に伝わらなければ意味がない!ということです。
この本では、そのアイディアを伝える媒体としてプレゼンテーションAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/12946699109199208052noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-45960904530192237562015-01-03T04:59:00.000+01:002015-01-28T00:24:36.895+01:00Term1を振り返ってHappy new year
Term1も終わり、来週からTerm2が始まります。
Term2に入る前に大まかに今までの生活を振り返りたいと思います。
Term1からクリスマス休暇を経て考えた末、とても基本的ですが、以下を念頭に置くのが非常に重要なものかと思います。
在学中に何をしたいかを明確にする!
なぜこのような基本的なことを3ヶ月も経って太字で大きなフォントで書いたかというと、僕の中で以下の3点がHECの特徴として挙げられるからです。(MBAらしく3点!)
1.授業の比重がそれほど重くない
2.16ヶ月しかない
3.なのに、遊びに行くところが死ぬほどある
上記を理解した上で、在学中に何をしたいかを明確にし、それに集中できるとHECでの生活は非常に有用なものとなります。絶対!
1.授業の比重がそれほど重くない。
これは、他のMBA生の話を聞いたのと、実際にAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/12946699109199208052noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-91061555763262876212014-12-09T00:46:00.000+01:002015-01-24T23:54:25.497+01:00Talent Show & Promこんにちは。12月に入り、パリは大分寒くなってきました。最高気温は4度~8度くらいです。1月や2月はこれから更に寒くなるかと思うと、少し気が滅入ります。
さて、今日はタレントショーとプロムについて書きたいと思います。
HECは16か月のプログラムなので、9月に入学するとプログラムが終わるのは12月になります。プロムというのはまさに卒業パーティのようなもので、タレントショーは、学校を後にする2年生を1年生が送り出す会という位置づけです。
タレントショーで驚いたのは、本当に芸に秀でた人がいるということ。それから、改めて感じたHECの多様性。
百聞は一見に如かず。写真をご覧あれ!
司会の2人(アメリカ人+ベルギー人)。軽妙なやり取りで場を盛り上げます!
プロピアニストのパートタイムMBA生
30代半ばでもブレイクダンス!
メキシコ人+インド人のしっとりとS.I.http://www.blogger.com/profile/14362517480902169200noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-67656404079665502182014-11-28T10:22:00.002+01:002015-01-24T23:55:16.166+01:00PE Case Competition (2nd round & Final round)こんにちは、S.I.です。
授業もこの学期のピークを迎えてきて、何かと忙しい今日この頃です。自分は授業以外にMBAT、Finance Club、Wine&Spirits Clubのコアメンバーにもなっているので、正直やりすぎ感があり、睡眠時間も大分削られてきました。
そんな中追い打ちをかけたのがPE Case Competitionです。9月のInternal roundで優勝したため、11月21日、22日にアムステルダムで開かれた2nd roundに学校を代表して参加しました。
この準備にまたかなりの時間が割かれたのですが、授業が忙しくなってきたために1人が脱落、もう1人もほぼ貢献なしという状況で、他の3人もややモチベーションが下がっているなか、なんとか3日間で形に仕上げました。
20日木曜日の授業後にアムステルダムへ。車で6時間かけていきましたが、途中何かあるわけS.I.http://www.blogger.com/profile/14362517480902169200noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7820029622274532141.post-32328645740137199392014-11-20T17:17:00.001+01:002015-01-28T00:23:28.588+01:00EconomicsはManagement Toolとして有効か!?(経済学部出身でない方は必見!さらにBUSINESS経験が豊かな人ほど!久しぶりの投稿になります。S.O.です。
Case Competitionにちょくちょく顔を出したり、Group workに追われたり、とにかくご飯を一杯食べている+運動不足で太ったりと、それなりにEnjoyしております。またClub関係のことも近々アップしたいと思います。(Entrepreneurship Club、Football Club(勝手に休業中)、そして??)
ところで、今日は思いついたようにEconomicsについて考えを述べたいと思います。
なぜなら、経済学部出身の方なら『ん??この説明にこんなに時間使うの!?』といった感想を持つであろう経済学の基本が、Engineer出身者が多数を占めるHECにおいては『???なんだ需要供給曲線とは?』と捉えられているからです。そして、彼らに取ってEconomicsとは(今更)学ぶべきツールなのか、思考を巡らせてみたいと思ったS.O.http://www.blogger.com/profile/18088914480278516076noreply@blogger.com0